大和の食文化
黒米

黒米は、中国・漢の時代に発見され、以来歴代の皇帝が不老長寿の米として食したとされる貴重な米です。赤米と同じく2400年前に黒米も伝来されました。おはぎの起源とも言われています。黒米は、滋養強壮、胃腸を丈夫にし、更に増血作用があるとされ、増血米、黒薬米と称され薬膳の1品として味わったとされます。

黒紫色系色素のアントシアンを含んでいて紫米、紫黒米ともよばれています。黒米の多くは、もち米になりますので粘り気が強く、お米に少量加えただけでしっとりとつややかに炊き上がります。

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