生活の中での神様

おみくじ

「おみくじ」は「御御籤(おみくじ)」「御神籤(おみくじ)」と書き、神の意志、「神意」を尋ねてその神意に従って行動する指針でした。人は神に尋ね、吉凶の神意をいただくのです。
寺社の建立や修復の費用を捻出するため江戸時代に盛んに行われた「富くじ」や現代の「宝くじ」も、みな集団内の決定を神にゆだねる心意がもとになっているといってよいでしょう。
阿弥陀仏の後光が四方八方へ広がる図を描き、その一本を引いてくじ引きにすることも行われていました。それがいまに引継がれ、何本もの線を引き、行う抽選のやり方を「あみだくじ」というのです。
出典:知らなきゃ恥ずかしい日本文化

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