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地鎮祭(じちんさい・とこしずめのまつり)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀です。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されています。 儀式を執り行う際、 感謝を示す「日本酒」を奉ります。

一般には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行います。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等のお供え物を供えます。祭壇の左右に、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟に榊をつけた「真榊」を立てる場合もありますが、この五色絹は五行説における天地万物を組成している5つの要素、つまり木・火・土・金・水を表しているのです。

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