素戔鳴尊/スサノヲノミコト
天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟神で神話の中の代表的な神である。根の国(同じ地下世界の黄泉の国とは別世界のあらゆる生命力の宿る根源の世界と解釈される)を支配した神。度重なる悪業を重ね高天の原を追放された素戔鳴尊(すさのをのみこと)は、出雲の国の肥の河(斐伊川)に辿り着き、八岐大蛇(やまたのおろち=あらゆる災厄)を退治して天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を得た。厄病に立ち向かう勇敢な神様として古くより崇められてきたといわれている。

お祀りする主な神社  八坂神社(京都市東山区)
           祇園神社(神戸市兵庫区)
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