經津主命(ふつぬしのみこと)
■ 出生地
高天地
■ 古事記
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■ 日本書紀
斎主神、伊波比主神
■ 御利益
外交の祖神、勝ち運の神、交通安全
国家鎮護、諸産業の守護神、心願成就
縁結び、安産、災難除け
■ 主要神社
・鹿島神宮(茨城県)
・香取神宮(千葉県)
・石上神宮(奈良県)
・春日大社(奈良県)
神話紹介
日本書紀の神産みの第六の一書では、イザナギがカグツチを斬ったとき、十束剣から滴る血が固まって天の安河のほとりの岩群となり、これが経津主神の祖であるとしている。葦原中国平定の際に武甕雷命を従えて出雲の国へ行き、大国主と国譲りの交渉をしている。神名「フツ」は刀剣でものがよく切れる様子を表しており、霊剣が神格化した神であるといえる。
「古事記伝」では武甕雷命
たけみかづち
と同一の神としているが、別の神格である説が現在有力である。
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